(ネタバレのようなネタバレでないような記事です。それはネタバレか?)
ドラマ「ハンニバル」をみた。(未だ全部ではない。)
私から見ると、
「イケメンがえんえんと料理をするドラマ」
でした。
まあ人肉なんですけどね。
なんだかみちゃう。
確かに画面が美しい。
マッツ・ミケルセンという俳優も好ましい。
しかし、私は、イケメンにも、料理場面にも、イケメンが料理するというシチュエーションにも興味は薄い。
殺人が出てくるミステリーはよく見るけど、そもそもがネタバレの設定はそんなに好きじゃないし。
でも、なんだか見ちゃう。
なんでだろうなぁ、なんでだろうなぁ、と思って見てた。
気付いたんですよね。
「私は、盛りのいい食事がだいすき。」
と。
ハンニバルは、上品そうな、お高級そうな、現実では、ちょぴっとしかお皿に乗ってなさそうな料理を、モリモリに、盛る。
たいへんに、盛りのいい食事。食卓。
まあ人肉なんですけどね。
設定としては、「餓え」そのものですけどね。
でもなんだか見ちゃう。
つい見ちゃう。